ドメインの予備知識

ドメインの予備知識|Joshiba MAGAZINE Created by Mami
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ちょっと変わったドメイン

「.tokyo」「.tv」「.info」「.love」「.party」「.pink」「都道府県.jp」など、さまざまなドメインの種類があります。料金やお好みに応じて選べます。

注意点としては、「今なら1円」のようなキャンペーン。これは、正確には「今なら、初年度のみ1円ですが、2年目以降は料金が正規料金に変わります。」が正しい表現です。つまり、2年目以降の料金が本来の料金となります。

キャンペーンに誘われて契約すると2年目以降に高いドメイン料を支払うことになりますので、注意が必要です。

「www」の必要性について

「https://www.yahoo.co.jp」と「https://yahoo.co.jp」は、原則、同じアドレスです。

「www」のありなしの違いですが、最近は印刷物や名刺などでシンプルに表示したい意図もあり、「www」を使っていないホームページも増えてきました。

SEO対策としては、必要という解説もあり、年々その意味も変わっていきますので、今後も要ウォッチです。

技術的な対策としては、リダイレクトという機能を使って、「www」ありのページに飛ばすのがベストと考えられます。

wwwの必要性|Joshiba MAGAZINE Created by Mami
wwwの必要性

「http://」と「https://」

「http://www.yahoo.co.jp」と「https://www.yahoo.co.jp」は、似て非なるアドレスです。

「https://」は、SSLという通信を暗号化してセキュリティーレベルを向上したインターネット通信ができることの証明となります。

逆に「http://」は、セキュリティー対策が成されていないということになるため、個人情報を記載するメールフォームやクレジットカード番号の入力などの場合、通信を傍受される可能性があり、情報漏えいに警戒する必要があるサイトということになります。

「https://」にするためには、SSLサーバ証明書の登録というかなり面倒な手続きが必要ですが、最近では、SSL証明が簡単に無料で設定できるレンタルサーバーもあります。

「https://」の設定は、ホームページ制作事業者の責任として必須事項とお考えください。

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この記事を書いた人

地方銀行で勤務後、2021年より在宅ワークを開始しました。

日商簿記3級、ファイナンシャルプランナー2級保持

経理をはじめとして、バックオフィス業務などを代行いたします。

【業務例】
・オンラインバンキング、会計ソフト仕分け入力
・請求書、領収書作成
・各種SNS代行(公式LINE、Twitter、Instagram、Facebookなど)
・Excel、Word、PowerPointを使用する各種業務
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