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ちょっと変わったドメイン
「.tokyo」「.tv」「.info」「.love」「.party」「.pink」「都道府県.jp」など、さまざまなドメインの種類があります。料金やお好みに応じて選べます。
注意点としては、「今なら1円」のようなキャンペーン。これは、正確には「今なら、初年度のみ1円ですが、2年目以降は料金が正規料金に変わります。」が正しい表現です。つまり、2年目以降の料金が本来の料金となります。
キャンペーンに誘われて契約すると2年目以降に高いドメイン料を支払うことになりますので、注意が必要です。
「www」の必要性について
「https://www.yahoo.co.jp」と「https://yahoo.co.jp」は、原則、同じアドレスです。
「www」のありなしの違いですが、最近は印刷物や名刺などでシンプルに表示したい意図もあり、「www」を使っていないホームページも増えてきました。
SEO対策としては、必要という解説もあり、年々その意味も変わっていきますので、今後も要ウォッチです。
技術的な対策としては、リダイレクトという機能を使って、「www」ありのページに飛ばすのがベストと考えられます。
「http://」と「https://」
「http://www.yahoo.co.jp」と「https://www.yahoo.co.jp」は、似て非なるアドレスです。
「https://」は、SSLという通信を暗号化してセキュリティーレベルを向上したインターネット通信ができることの証明となります。
逆に「http://」は、セキュリティー対策が成されていないということになるため、個人情報を記載するメールフォームやクレジットカード番号の入力などの場合、通信を傍受される可能性があり、情報漏えいに警戒する必要があるサイトということになります。
「https://」にするためには、SSLサーバ証明書の登録というかなり面倒な手続きが必要ですが、最近では、SSL証明が簡単に無料で設定できるレンタルサーバーもあります。
「https://」の設定は、ホームページ制作事業者の責任として必須事項とお考えください。
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